寛永寺→仏教→悟り

さあ、気を取り直して、寛永寺はどういうお寺なのかを理解するために、天台宗が気になるところですが、天台宗の大元の仏教について、掘り下げてみましょう。
仏教には3つの意味があるそうですよ。
一つは、お釈迦様の説かれた教えということ、それから、お釈迦様と同じように生きることで、悟りを開き、苦悩の世界から解脱し、自らが仏になるという教え、そして、3番目の意味は、世の中の人は誰もが、平等に悟りを開くことができ、多くの人々と共に、悟りの世界に行こうということだそうです。
で、ここで悟りが重要になってきますね。一体悟りって何?ってことになりますよね。
いやあ、びっくり。
その悟りがはっきりしてないんですもん。
それって、慈悲の心じゃなかったっけ?と思ったのですが、どうも、お釈迦様の悟りを本当の意味で理解するには、悟りを開かなくてはいけないというなんとも捻った難しいクイズの解答のような言葉がたくさんありました。
悟りというのは一つだけではないということも言われていました。なるほど。
確かに、複雑ゆえに、お釈迦様も悟りを開くまでに、長い時間、菩提樹の下で瞑想をされたのでしょう。
ああ、仏教は奥が深くて、寛永寺になかなかたどり着けない。

悟りってなんだ?+1 !

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